東方LostWordがアツい。

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外来人よ

東方LostWordはいいぞ

 

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東方Projectという名前を皆さんはご存知でしょうか。

近年は様々な二次創作のゲームが普通に家庭用機でも発売されているので、その名を知らない人はあまりいないかもしれませんが、元をたどれば上海アリス幻樂団という同人サークルが出版しているオリジナル創作物、という定義で合っているはず。

同人で個人が生んだ作品が、今や多くの企業が関わり、アニメやゲーム、漫画や小説など、幅広いメディア展開を生んでいます。

それほど多くの人が魅了され、今なお愛されている作品といえるでしょう。

 

 

 

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いわゆるオタクの方じゃなくても、そして東方の原作を知らなくても、不思議の幻想郷をプレイされたことのある人は多いのではないでしょうか。

今じゃswitchで遊べる、バリバリなパリピも触れるゲームですよ。東方も。すごい。

 

というか、私もこんな偉そうなこと書ける立場では全然なくて、東方のことはどちらかというと二次創作で触れてることのほうが多い完全なにわかです。

原作はちょっと難易度が高くてなかなか敷居が高く(入手方法的にも)、そもそもシューティングというジャンルをあまり触れないものですから、なかなかさわれずじまいだったんです。

 

ただ、ニコニコ動画の黎明期は、この作品が台頭していた時代でもあるので、当時ニコ厨だった私はめちゃくちゃ動画見てたんですよね、東方の。懐かしいなぁ。

 

 

 

東方LostWordとは

さて、で、話を戻すと、これから私が話す東方LostWordは、そんな東方作品の数ある二次創作ゲームのうちのひとつ。

4月の末くらいですかね、本当につい最近に運営がスタートした、始まったばっかりのソシャゲのタイトルです。

 

 

 

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プレイするとこんな感じの画面。

まあ、ようするに、なんかポチポチして戦う、いつものスマホのアレです。RPG

 

 

ただね、これ今、私メッチャハマってます。

スマホのゲームなんて今までほとんどしてきてなかったんですけど、だからかもしれませんが、プリコネを始めてからというもの、その反動が強くてですね。

プリコネに似た盆栽ゲーというネットの評価を聞いた瞬間、「え、マジか。やろ」って即はじめちゃいましたわ。吸い寄せられたプリコネという名に。ザンギのごとく。

東方のことなんて、それこそひと昔前の二次創作内の知識しかないのに・・・。

 

プリコネを始めたのが5月の5日なんで、そっからちょい後くらいからかな?

だからまだプレイ期間も一か月経ってないんですけど、そもそもゲームがまだようやく始まって一か月といったところなんで、これは最古参名乗ってもいいと思います。

 

 

 

それで、せっかく始めて今ハマってるんで、ブログでも紹介したいなと思いまして。

このたび、スマホのメインとは別に、ブログ撮影用でPCでもサブ垢を始めました。

行動力の化身・・・!

というわけで、これでスクショも楽に撮れるようになりましたし、さっそくこのゲームの魅力について触れていきましょう!

 

 

 

どういうゲーム?

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上の画像で紹介したとおり、システムはわりとシンプルなRPGです。

攻撃力は弱いけど威力を上げるブーストポイントが溜められる拡散攻撃

攻撃力はそれより高いけどブーストポイントの溜まりが遅い集中攻撃

そして東方といえばのスペルカード

基本はこれら三つの行動からどれかを選択し、バトルを進めていきます。

 

 

 

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スペルカードは弾数性で、はじめは2発。

ソシャゲお馴染のアレ・限凸で枚数を増やせたりできます。

で、大事なのはカードの上にはってる付箋みたいなやつですね。これだと金。

 

このゲームの基本は属性ゲーで、いかに相手の不利な属性をついてより強力なダメージを叩きだすかにかかっていて、

 

 

 

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敵が耐性をもっている属性のスペカだと、もう涙出るくらいダメージ出ないんですけど

 

 

 

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逆に弱点をついてあげれば、絶頂するくらいの数値が叩きだせます。

 

 

他にもゲームを面白くするための色々と戦略的な面はあるんですけど、まあそこはひとまず置いといて、このゲームの一番の要はそこじゃありません。

 

 

 

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キャラがかわいい。

ゲームにハマる理由において、これ以上に必要なことある???

とにかくキャラの立ち絵が素晴らしい。あと全員同じ人が描いてるから違和感ない。

これかなり大事なポインツですよソシャゲにおいては。

 

なんなら私はフランが欲しいという理由だけでサブ垢作りましたからね。

ブログとか後付けよ。

メインじゃ取れなかったから・・・。レミリアはいるんですけど。

もうとにかくキャラが可愛いんで、それだけでも皆さんには東ロワやってほしい。

 

 

 

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<かわいい>

 

 

 

ストーリー

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軽くこのゲームのストーリーも触れておきましょう。

東方を知ってる前提でお話しますので、設定や固有名詞など分からない点があればOKグーグルしていただければなと思います。

 

突如、幻想郷のいたるところで発見された、この緑のメロン・・・封結晶。

何故現れたのか、いつ現れたのか、何個あるのか、その全てが不明。

ぶっちゃけプレイヤーにもよく分かってない。

ただこれでガチャ回すのでみんな死に物狂いでこれを集めている。

力を開く「出口」、スキマにも似た、おそるべきエネルギーを秘めているらしい。

 

 

 

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時を同じくして、霊夢たちの前にふらふらと現れた、謎の少女。ようはプレイヤー。

少女は何故ここに自分がいるのか、自分が誰なのか、今まで何をしていたのか覚えていない。

そして、なぜか、元居た世界に帰れない。博麗の巫女をもってしても。

 

 

 

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そんなバンテリンみたいな・・・

 

 

 

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そこに現れた、なんか毎回だいたいこいつのせいの代名詞・大妖怪の八雲紫

しかし今回の封結晶は、彼女の預かり知らぬものと本人の言。

ただ謎の少女は、紫が無理やり封結晶をこじあけた際に、爆発と共に出てきたらしい。じゃあやっぱりお前のせいじゃねーか!

 

 

 

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出所不明な謎の少女は、未知なアイテムから出てきたのでまったくの未知。

帰そうにも、帰す先さえ分からないありさま。

途方にくれる謎の少女だったが、彼女にはある特殊な能力があった。

 

封結晶が解き放たれたとき、少女がいれば、力が暴走されず、再封印できるのだ。

 

 

 

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注:ようはガチャのこと言ってます。

封結晶(ガチャ石)から飛び出した「力」は、誰かの思い出(装備)や絆(キャラ)となって、少女の持つ謎の手帳に記される。

手帳は少女しか開くことができない不思議な手帳。

少女がいないと、封結晶のエネルギーをカタチにして封印することができない。

 

 

 

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そして、封結晶は、幻想郷に住む性格の悪い連中が開けようとすると、

 

 

 

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なんかとんでもないことが起きる。

 

 

 

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ということで、こんなの野放しにしたら異変がいくつあっても足りないので、タチの悪い陰湿な少女たちが見つける前に、霊夢ご一行で回収することに。

ついでに謎の少女も、行くアテもない上に、「彼女と博麗神社」という組み合わせでないと封結晶を再封印できないという事情から、霊夢の家に居候することになります。

 

こうして始まった、謎の少女の幻想郷での生活。

しかし少女の行く先には、波乱と謎と、そして大異変が待ち構えていて・・・。

 

 

 

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弾幕ごっこの応酬、

 

 

 

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かつての『元凶』たち、

 

 

 

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そして舞台は、「スキマ」を超えて――誰も見たことのない大冒険が、幕を開く。

 

 

 

 

というですね。

質のいい二次創作のネット小説を読んでいる気分にさせてくれます。

あったわーこういうオリ主の小説よく読んでたわー。

東方キャラとオリジナル主人公が仲良くしてるだけでなんか微笑ましくなるわー。

 

なんというか、ノスタルジーを感じてしまいますよ。

昔、東方の二次創作を夢中で読んでたあの頃の感じ。

令和の世に、再びハマることになろうとは。人生は不思議。

 

このゲームのメインシナリオ、けっこうおもしろいです。

まだ一章しか実装されてないんですけど、普通に続きが気になりますし、これでもかってくらい東方ぽい。

ぜひ皆さんもこのゲーム始めてもらって、体感してほしい。

いまなら実質無料。そしてはじめるなら、絶対いまのほうがいいです。

 

明日なんかバグのお詫びで有料石600個配布あるから。

前もなんかで詫び石500個配ってたんで、みんな、ここチョロいぞ。

とにかく気になるなら絶対はやくはじめたほうがいいです!

 

 

当ブログでも、これからちょくちょく、東ロワの魅力をお届けできればなーと思っています。

次回は、このゲーム現環境最強のリセマラ当たりキャラについてでも書きますか。

では最後に、大妖怪さまのありがたい訓辞を心に刻み、この記事の締めとさせていただきます。

 

 

 

 

幻想郷は全てを受け入れるのよ。

それはそれは、残酷な話ですわ。

 

 

 

課金さえも飲み込む幻想郷に、みんなで入ろう。